注意で防ぐ危険をご紹介をしています。
ウミヘビの危険
2019年01月15日
エラブウミヘビの危険
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南西諸島を分布の北限としていたが、近年では、九州や四国、本州の南岸でも生息が確認されている。
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本種の毒はエラブトキシンと呼ばれる神経毒の一種で、その毒はハブの70-80倍の強さと言われる。
しかし、本種の性質は非常に大人しく口も小さいため、噛まれる可能性は少ないが、
捕らえようとすると噛んでくることも考えられるので、無闇に触ったり近付いたりしない方がよい。
- wikipediaから引用
セグロウミヘビの危険
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外洋に生息するが暖流に乗って日本近海にも現れ、北海道辺りまで北上することもある。
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牙に毒を持つ。
毒は神経毒で、毒牙が小さいため一噛みあたりの注入量は少ないが、人を殺せるほど強力なもので、非常に危険である。
また、本種は肉にも毒があるので、食用にはならない。
- wikipediaから引用
ヒロオウミヘビの危険
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夜行性で、昼間は海岸にある岩の割れ目などで休む。
コブラ科エラブウミヘビ属に分類されるヘビ
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極めて毒性の高い神経毒を持つ。
- wikipediaから引用
クロガシラウミヘビの危険
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インドネシアからニューギニアまでの海に分布し、日本では南西諸島の沿岸や沖縄に多く見られる。
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攻撃性が低いことから海中で自主的に人に対して咬みつくことはないが、まれに咬もうとすることもあるうえに強毒種のため注意が必要。
毒の成分は神経毒から成り、症状は、全身の倦怠感,筋肉痛,運動障害,呼吸困難,麻痺、そして最悪の場合は死に至る。
本種に咬まれた場合は、噛まれた部分より心臓に近い部分をきつく縛り、毒を搾り出す。
そして、一刻も早く病院へ急行し、医師による適切な治療を受ける。
- wikipediaから引用
イイジマウミヘビの危険
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日本(南西諸島)、台湾、フィリピンに多く見られる。
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魚卵を主食としているため、生きた動物を捕食することはない。
そのため、毒牙や毒腺は退化し、唾液もほぼ無毒化されているという。
但し、ウミヘビには似た形態の種が多く、猛毒の他のウミヘビ類との判別は慣れた人でないと難しいので、種の判別に自信がないなら、触らない方が良い。
- wikipediaから引用